
どうもこんにちは、岡本です。
ブラジリアン柔術を知っていますか?V6の岡田准一さん、モデルの中村アンさんなど、著名人もハマる話題の格闘技。
なぜハマるのか?
柔術は体を使うのは当たり前ですが、それ以上に頭を使うんです。相手の動きに対して、自分も素早く反応して攻防をしかけていきます。相手の反応より早く動くこともおもしろいですが、もっとおもしろいのは、相手の反応を読んで裏をかいた瞬間。知恵の輪を解くような感覚で、スルリと技が決まるんです。
さて、そんなブラジリアン柔術ですが、ハマるのは、何も著名人だけではありません。実は、その辺のおじさんもハマっています。
理由は簡単。ブラジリアン柔術がプロレスごっこの延長だからです。投げたり、ひっくり返したり、抑え込んでフォールのような体勢になったり。なんと、みなさんご存知のアキレス腱固めもあるんです。
子供の頃によくやりましたよね。私なんか、弟2人に対して続けざまに仕掛けていました。柔術でやるのは本格的ですから、極まったらめちゃくちゃ痛いです。でもご安心ください。練習では痛くなる前に参ったできます。
ブラジリアン柔術には、昔の学生時代のような、体育会系のピリピリした感覚が全くありません。勝ち負けよりも、仕事や家庭で忙しい合間をぬって練習をこなして、日頃のストレスを発散。練習後は家族と出かけたり、家で美味しいビールを飲んだりすれば、気分爽快。

なぜだか分かりませんが、練習中はみんな笑顔なんです。子供の頃に経験したプロレスごっこをおじさんになっても出来ることが、とにかく楽しくて仕方ないんです。
おじさん達は、そんな感じのノリでブラジリアン柔術を楽しんでいます。思い切りやると、怪我をして仕事に支障をきたすかもしれない。だったら、ゆるくまったりとお互いを気遣いながら柔術を楽しもう。
若者と練習するときはあるかもしれませんが、この歳になって「負け」を経験するのもブラジリアン柔術ならではだと思います。自宅から会社までの往復だけだと経験できないモノがそこにはあるんです。
おじさんでも楽しめるプロレスごっこのような格闘技、ブラジリアン柔術
アキレス腱固め、やりましょう。あなたからのメッセージをお待ちしています。