
どうもこんにちは、岡本です。
昨日(1/28)は、大阪で開催されたフルフォースカップに出場し、アダルト黒帯ミドル級で優勝することができました。
初戦は、柔専館の長瀬選手。序盤から長瀬選手のガードに苦戦するも、なんとか終盤にパスガードすることに成功してポイントを重ね、13-0からの腕十字固めで一本勝ち。
準決勝は、ブルテリアボンサイの台湾人の選手。強豪との噂があったので、早々と私の必殺技の一つである跳びつきコムロックで相手選手の左腕を抱えました。パスガードを仕掛けてきたところを渾身のコムロックV1で極めました。
決勝戦は、柔専館の伊東選手。昨年にプロ柔術MATSURIで対戦した方です。そのときは時間切れドローでした。
「決勝で会おうな」
大会前からお互いに話しをしていました。MATSURIの続きをしたかったのです。
試合展開はあのときと同様で立ち技の時間が長かったです。結果的にはペナルティーの差で私が勝ちましたが、気分的には引き分けでした。
可能であれば、MATSURIの舞台で、また続きがしたいです。
最後になりますが、大会スタッフの方々、会場で応援してくれた方々、遠くから応援してくれたRJJのみんな、対戦相手の方々、サポートしてくれているブルテリア、BAD BOY、秋光、Let's BJJ、とっち整骨院、千兵衛さん、ありがとうございました。
そして、主催者であるフルフォースの荒木さん。
IPPONジャンボリーや鬼極め一番絞りDVDでお世話になっている荒木さんが大会を開催すると知り、私はすぐにエントリーすることを決めました。
たくさん一本勝ちをして大会を少しでも盛り上げることが、荒木さんへの恩返しになると思ったからです。
フルフォースカップは第1回にも関わらず、荒木さんのカラーが存分に発揮された大会でした。荒木さんがみんなのために、みんなが荒木さんのために。そんな感じの空気感が会場を埋め尽くしていました。
仲間の試合が終わっても、この空気感に浸っていたいと思える、素晴らしい大会でした。第2回があれば、ぜひとも参加させていただきたいです。


