
こんにちは、岡本です。月イチ恒例の会員インタビューです。過去のインタビュー記事はこちら。
今回は、2番目に古株のJOさんです。まずは、簡単なプロフィールからご紹介します。
①氏名(ペンネーム可)
JO
②帯色
紫色
③スポーツ歴
ボクシング
オ:JOさん、こんにちは。
JO:先生、こんにちは。
オ:JOさんは、RJJに入会して5年が経って、いつのまにか6年生ですね。そもそも、柔術を始めようと思ったキッカケは何だったんですか?
JO:ボクシングジムの先輩がグラップリングをやっていて、地元の練習会に誘ってくださり寝技の面白さを知り、柔術を始めてみようと思いました。
オ:そうなんですね。RJJに見学しようと思った決め手は何ですか?
JO:自宅から一番近いサークルを探しました。当時、RJJは川越で練習をしていたので、そこが一番近かったです。通いやすいかどうかって重要な要素だと思います。
オ:たしかに自宅や職場からの距離って大事ですよね。見学を終えて、RJJに入会しようと思った決め手は何だったのですか?
JO:当時は週1回しか開催していないため人数は少なかったのですが、初心者クラスを設けてあり、そのサブインストラクターから丁寧な指導を受けれたので入会しました。
オ:実際に入会してみてどうでしたか?
JO:当時はアカデミーではなくてサークルでしたが、入会当初からメイン&サブインストラクターから基本動作や基礎技術をしっかり学べたので、今でも自分の柔術テクニックの根幹となってます。
オ:それは良かったです。ちなみにボクシングと柔術の違いは何ですか?
JO:ボクシングだと攻撃や防御の種類が大きく分けると数種類ですし、間合いやタイミングやフェイントなど技術もあると思いますが、動作が限定されてるので身体能力の差が出やすいですよね。柔術は攻撃も防御も何十種類とあるし、防御では道着を持ったり足を絡めたりして相手のスピードを弱めることもできると思います。
オ:なるほど。柔術の方が身体能力の差が出にくいのですね。身体能力の話をもう少し聞かせてもらえますか?
JO:柔術は、技術で身体能力の差をある程度埋めることができる気がします。レベルが高い人同士だと、身体能力の差が大きくなると思いますが、技術があれば若者と互角にやってる高齢者もいます。
オ:ありがとうございます。ちなみに、ボクシングはどのくらい真剣にやっていたのですか?
JO:大学生のときからですけど、元々視力が極端に悪いので、そこまで本気でやってないです。出場した試合もプロの人が出てない草スパーリング大会とかくらいです。
オ:そうなんですね。柔術を始めてみて、体や生活にどんな影響がありましたか?
JO:私は仕事で身体を動かさない日が多く、普段運動をしていないと非常に太りやすかったのですが、柔術を毎週コンスタントにやることによって、太りにくくなり体重を維持することができています。というか、最近は痩せてきました。
オ:たしかに全然太らないですよね。今まで続けてきて一番印象に残っていることは何ですか?
JO:やはり昇帯の時でしょうかね。昇格基準の一本勝ち(当時の基準)をコツコツと何度も重ねて貰えた帯は嬉しかったですね。まだ上の帯もありますし、マイペースで頑張りたいと思います。
オ:以前の基準で紫帯になったのはJOさんだけです。そこは胸を張ってもいいと思います。RJJに入ろうか迷っている方へ、一言をいただけますか?
JO:週1回のペースで、運動不足解消程度に参加している方もたくさんいます。中には2〜3ヶ月に1回という方までいるほどです。格闘技未経験でも、40代50代でも、個々のペースに合わせて練習できるのがRJJです。ぜひとも体験してみてください。
オ:最後にRJJに改善してほしいところがあれば何なりとおっしゃってください。
JO:現状で満足していますが、選手志向の方から運動不足解消の方まで全員が楽しめる、今のスタイルを継続していただきたいですね。
オ:おす。ありがとうございました。