こんにちは、岡本です。

今日は、柔術の帯はどうすれば上がるのかというはなしです。



まずはじめに、大人であれば、柔術の帯は白帯からスタートします。

白帯→青帯→紫帯→茶帯→黒帯の順番で上がっていくんですね。ここは、柔道とは大きく異なるところです。

例えば、柔道であれば、一般の大人の男性がシロウトから始めたとしても、半年〜1年くらいで初段になれます。もちろん努力やセンスによって左右されますが、だいたいイケると思います。

ただ、その分、十分に技術が備わっていないのに初段になってしまうことで、苦労している方が周りにたくさんいるんですね。

昔と変わっていなければ、柔道の場合は、受け身と型がある程度出来て試合で負けなければ(引き分けでも可)、それで初段になれるんです。1万円を支払えば、賞状をもらえます。後日、道場の先生から黒帯をもらってその日から黒帯を締めて練習する、といった感じですね。



それに対して柔術の場合は、道場によって基準が異なるのですが、だいたいは試合に出て勝つと帯が昇格します。練習参加率で判断するところもありますが、試合で無双しているようだと周りの方がかわいそうですよね。





さて、道場によって基準が異なると書きましたが、RJJの場合はどうなのかについて説明します。

RJJでは、柔術を始めてから白帯でスタートし、ベーシックカリキュラムを10講座受講すると、ラインが1本増えます。白帯ライン一本になると、ある程度の基本ができていると見なし、試合に出たり、自主練を開催したり、他の道場や練習会は出稽古に行ったりすることができるようになるんですね。

そして、試合に出て、極めるか又は10ポイント以上の差をつけて1回勝つことができれば、ライン1本をもらえます。2回ならライン2本ということになります。RJJでは、極めて勝つか10ポイント以上の差をつけて勝ち、ラインを増やしていくことで、帯が昇格していきます。

指導者のさじ加減ではなく、誰もがわかる平等な基準をつくりたかったんですよね。



私自身がアグレシッブな柔術スタイルなので、道場のカラーも同じようにしたく、必然とこのような基準になりました。






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ブラジリアン柔術アカデミーRJJ

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