
こんにちは、岡本です。現在、RJJには会員様が50人弱在籍しています。年齢層は、30代が3割、40代が約4割、50代が1割、10、20代が2割。全体の8割が初心者で、残りの2割は経験者。といった感じです。
RJJは遠方から通う学生柔道部員が多く在籍している
ふと時間があったので、会員の年齢層や格闘技歴の割合も調べてみたら、10代、20代の中でも、学生柔道部の会員様が多いことに気が付きました。中学生が2人、高校生が3人、大学生が2人。地元上尾から通う人もいますが、目立つのは結構遠くから通う人が多いことです。過去を振り返ると、高崎や秩父などから通っている子がいました。今も決して近いとはいえないところから通う学生がいます。
目的はズバリ柔道の寝技強化。
柔道の寝技が強くなりたいのだそうです。最近少しずつメジャーになってきている柔術の寝技を取り入れることで、寝技の幅を広げたい。立技も寝技もできる穴のない選手になって、全国大会に出場したい。全国大会で優勝したい。そんな人達がRJJに集まっているのです。柔術がどれだけ活きたのかは分かりませんが、実際に県大会で優勝して全国大会に出場した子もいました。
RJJには柔道の強い先生がいる
柔道を少しやったことのある程度の柔術家は結構いますが、本格的に学生時代に打ち込んだ、柔術家の黒帯トップ選手はあまりいません。私が知る範囲では、パラエストラ東京の中井祐樹先生、ねわざワールドの大賀幹夫さん、X-TREME EBINAの八巻祐選手、高本道場の高本裕和選手あたりでしょうか。私はそれほど実績は残していませんし、レギュラーでもありませんでしたが、足立学園という強豪校の柔道部に所属していました。
元柔道家だからこそ柔道家の気持ちが分かる
私自身が講師として、たまに埼玉栄柔道部で寝技指導をさせていただくことがあります。これは足立学園時代の2期上の先輩が埼玉栄中柔道部の監督であったのと、元RJJ会員の方が埼玉栄高校柔道部出身だったことがキッカケです。私の自宅から埼玉栄が近いということもあり、当初は月1だったのですが、今は私が少し立て込んでいるため、不定期で寝技の指導をさせていただいています。
柔道における寝技のポイントは主に3つです。
1つ目が寝際の攻防。立技から寝技へ崩れた瞬間や、立技で投げた瞬間。逆に投げられた瞬間もそうです。このワンチャンスを制することができるかどうかは勝負の分かれ目です。これが全国大会出場をかけた試合だとしたら・・。
2つ目が亀取りの攻防。亀になって四つん這いの相手選手をどう仕留めるか。また、逆に四つん這いの姿勢からどう対処するか。柔道の寝技はこの体勢に特化しています。1つだけでもいいので、何か必殺技を持っているといいでしょう。
3つ目が下から攻めてくる相手への対処。最近は柔術をやっている柔道家も多く、下から三角絞めや腕十字固めを狙ってきます。仕掛けることができなくても、対処法は知っておきたいです。
どこの柔術ジムでも、3つ目は学べると思います。それはRJJにおいても同様です。しかし、1つ目と2つ目においては、ほとんどの柔術ジムでは教えていないのではないでしょうか(教えていたらすみません・・)。
RJJでは3つとも学べます。一部、育成カリキュラムに組み込んでいますし、月に1度開催している自主練のときに質問していただければ、包み隠さず全てをお答えしています。
柔道の寝技を強化したい学生さんがいたら、ぜひ一度RJJにお越しください。柔道の寝技と柔術の寝技を組み合わせたハイブリッドテクニックをご紹介します。
ブラジリアン柔術アカデミーRJJ
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期日:3月31日まで(残り4/5名様)
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