こんにちは、岡本です。2018年10月20日に、墨田区総合体育館で、ヒカルド・デラビーバ杯2018マスターが開催されました。
今回、当ジムからは佐藤さんが、マスター２白帯ライト級と無差別級に出場し、見事二階級制覇を達成！！
ライト級は3回勝って優勝。柔らかいガードワークを駆使して、相手選手にパスガードをさせないところが、とても印象的でした。
初戦はキムラロックで一本勝ち。
準決勝は15-6で勝ち。
決勝戦は9-0で勝ち。
特に決勝戦のスイープが上手かったです。そこから、パスガード＆ニーオンに繋ぎ、追加点を重ねていったのは、練習どおりでした。
無差別級は4回勝って優勝。練習どおり、パスガード→ニーオンベリー→マウントポジションへと展開できていました。そして、無理矢理ではない丁寧なポジショニングを心掛けて、チャンスがあったら極める。というRJJらしい柔術ができていました。
初戦は9-6で勝ち。
二回戦は相手選手のペナルティ1による勝ち。
準決勝は腕十字で一本勝ち。
決勝戦は腕十字で一本勝ち。
階級別と無差別級の二階級制覇。全部で７回勝って内３回の一本勝ち。文句なしの青帯昇格です！
サプライズでこっそりと持ってきていた青帯を、表彰式で佐藤さんに巻かせていただきました。
周りの方には、少しお時間をいただく形になってしまいましたが、周りは拍手で包まれていました。改めまして、ご協力いただきありがとうございました。
涙の帯昇格です。佐藤さんは涙で目が腫れていますが、私はニッコリ笑顔。鬼の目にも涙もないですね。周りの方にはそう言われてしまいましたが、佐藤さんが黒帯になるまで、涙は取っておこうと思いました。
大会には５人の会員さんが、応援に来てくれましたが、なんと、佐藤さんの友人も駆けつけてくれていました。佐藤さんにとっては、とても心強かったと思います。
ブラジリアン柔術の試合は１対１の勝負ですし、不安や緊張があると思いますが、周りには応援してくれる仲間達がいます。
決してひとりではないんです。
練習に付き合ってくれたり、応援に駆けつけてくれたりした仲間達の存在、そして影で支えてくれていた家族の存在。周りの方達のサポートがあってこそ、柔術ができるだと思います。
今回の大会では、仲間達との絆を垣間見ることができました。選手への応援。仲間や友人達への感謝。人との繋がりの大切さを再認識させられました。
仲間と支え合い楽しみながら強くなれる格闘技、ブラジリアン柔術
強くなれるだけでなく、人としても成長できると思います。あなたもブラジリアン柔術を始めてみませんか？
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