
こんにちは、岡本です。相変わらず歩きスマホの方が多いです。前を向いて歩くのではなく、手元にあるスマホを見ながら歩く。
歩道を歩いていて、人とぶつかりそうになることは日常茶飯事。ぶつかりそうになっても、「んだよ。あぶねーなー。」といった表情をされることがあります。いや、危ないのはあなたです。
人と人がぶつかるなら、まだマシかもしれません。ぶつかる相手が電車だとしたら、どうですか?「あぶねーなー」とか言ってられません。下手したら死にますよ。

2018年7月19日に発生した、JR東海道線東静岡駅での死亡事故をご存知でしょうか。エスカレーターからホームに降りてきた中学三年生の男子生徒が、歩きスマホで線路側へ進んでいき、後ろから来た列車とホームの間に挟まれて死亡してしまったというものです。
歩きスマホは視界が極端に狭くなると言いますが、視界だけでなく意識も奪われます。なので、歩きだけでなく、自転車や自動車を運転しながらスマホを操作する、ながらスマホも非常に危険です。
ちなみに、武道家は歩きスマホは絶対にしません。危機管理意識が高いからです。危険を伴った場合、察知して素早く避けるのです。
私はブラジリアン柔術をはじめて12年になりますが、かなり危機管理意識が高まりました。もし、LINEやメッセージが来た場合は、必ず立ち止まってから操作しますし、ながらスマホの人がいたら、素早く対処できるようになりました。
自分の身は自分で守ろう、ブラジリアン柔術
この構えをしていれば、無敵です。