
こんにちは、岡本です。
2018年10月31日に、埼玉栄柔道部へ寝技指導に行ってきました。私が定期的に指導させていただいているのは、中学生と高校生の男子柔道部。今回は関節技の基本をやらせていただきました。
選んだテクニックは、V1アームロックとキムラロックの攻防。柔道でいう腕がらみです。
ブラジリアン柔術においても言えることですが、知らないテクニックは非常に掛かりやすいです。どんなテクニックか分からないわけですし、もちろん対策についても同じです。
つまり、反応ができないのです。言い方を変えれば、穴があるということになるので、この穴は極力塞いだ方がいいです。初めてやられたのが練習であればいいですが、試合だとしたらどうでしょう。
それが大事な県大会や全国大会だとしたら・・。はい。その時点で試合終了。もう次はないのです。
そうならないためにも、柔道において、立技だけでなく寝技も磨く必要があると私は考えます。
寝技のテクニックを学び、それと同時にそのテクニックの対処方法も学べば、寝技のレベルアップを望めることはもちろんのこと、寝技になっても怖くないので、自信を持って立技ができるようになります。
私は東京の強豪校である足立学園柔道部の出身です。小6から柔道を始め、今でも柔道着を着て練習をしたり試合にも出場したりしています。はっきり言って柔道を少しかじった程度の柔術家とはレベルが違います。柔道家の気持ちがよく分かるのです。
埼玉栄柔道部では、月1回のペースで指導をさせていただいていますが、当ジムにお越しいただければ、週4日のペースで私の寝技をとことん堪能することができます。
柔道と柔術の良いとこ取りをしたハイブリッドテクニックを、あなたへ提供することを約束します。
埼玉で柔道の寝技強化ができる柔術道場、ブラジリアン柔術アカデミーRJJ