こんにちは、岡本です。2018年9月20日から始まった世界柔道。今日(9/21)はとても楽しみにしていた、阿部兄妹の試合でした。
まずは妹の阿部詩選手。日本人対決による決勝戦でした。試合は、阿部詩選手が指導1分リードされたまま、ゴールデンスコアに突入。一進一退の攻防でしたが、組み際に勝負は決まりました。なんと、志々目選手の得意技である内股で、阿部詩選手、会心の一本勝ち!オール一本勝ちで優勝でした!
これに続けと言わんばかりに、阿部一二三選手も決勝戦では、序盤から背負投げを連続で仕掛けていきます。詩選手もそうですが、阿部兄妹は思い切りが良くて、試合を見ていて気持ちがいいです。
最終的には場外側でもつれたときに阿部一二三選手が内股を仕掛け、見事な一本勝ち。兄妹そろって同じような決まり技だったのが印象的でした。
二人ともめちゃくちゃ勝ちまくっているのが、本当にすごいと思います。個人的には、試合に対する心構えなど、メンタル的な部分をどうしているのかが気になりました。
ところで、日本では、 柔道の歴史が長いのですが、ブラジリアン柔術は、元をたどれば、日本の柔道の元になっている柔術と同じようなものなんです。
学生のころに柔道をやっていて、楽しかった思い出がある人、ツライ思い出しかない人。ブラジリアン柔術は、昔の部活動のような厳しさは全くありません。趣味の選択肢に入れてみるといいとおもいます。
また、今も現役で柔道部に所属している中学生、高校生、大学生の方も、寝技をトコトン追求できるので、かなりオススメできます。私自身が元柔道家ですから、柔道からブラジリアン柔術へ転向した人への指導には自信があります。
また、昔空手をやっていた、ボクシングをやっていた。などの経験がある方も、いざ打撃なし、寝技限定、ということになりますと、長年の経験が役に立たない事がよくあります。当道場で、始めて2年程度の青帯に、転がされまくっていて、そこからブラジリアン柔術の技術に驚き、ハマっていく人が大勢います。
ブラジリアン柔術は、フレンドリーでオープンな雰囲気なので、昔の部活動のように殺伐としてなくて良いという方も多いですね。
ブラジリアン柔術は、フレンドリーでオープンな雰囲気なので、昔の部活動のように殺伐としてなくて良いという方も多いですね。
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