こんにちは、岡本です。日大アメフト部のニュースが話題となっています。

日大vs関学大の定期戦で、日大の選手が関学大のパスを投げ終えて無防備な選手に対して、背後からタックルをするなど３度にもわたるラフプレーをして、その選手は退場となりました。

そのラフプレーについては、内田正人監督の指示だったと関係者の方が明かしており、退場となった選手は、責任を感じて退部の意思を固めているそうです。

あの監督が選手へ指示していたとしたら、それは間違っています。監督が怪我させるようなラフプレイを誘発させるなんて、ブラジリアン柔術ではありえません。

後ろを向いた相手に思いっきり腰にタックルするなんて、柔術やってる人間なら絶対にしないことです。むしろ格闘家の方は、何が危険かわかっているので、あんなことは絶対にしません。

RJJでは、練習を中断するような怪我をさせた場合、その日の練習は即刻中止。次回の練習も打ち込みのみという、イエローカード制度を設けています。