どうもこんにちは、岡本です。
お待たせしました!『IPPONジャンボリー6』のお知らせです!!

今年のIPPONジャンボリーは、あの暑すぎる過酷な真夏のシーズンではなく、桜が舞い散る心地良い春に開催したいと思っていました。無事に場所が確保できたので、この場をお借りしてお知らせいたします。

フライヤー

2014年9月20日に、IPPONジャンボリー1。
2015年1月25日に、IPPONジャンボリー2。
2015年7月20日に、IPPONジャンボリー3。
2016年3月19日に、IPPONジャンボリー4。
2017年7月16日に、IPPONジャンボリー5。

そして、2018年4月8日(日)、大阪・豊中市立武道館ひびきにおいて、『IPPONジャンボリー6』を開催いたします!!

しかも、今回から35歳以上のオヤジの部も開催!!その名も『IPPONジャンボリー燻し銀』!!

『IPPONジャンボリー燻し銀』は、35歳以上の3対3の勝ち抜き式団体戦。男子の部のみ開催とし、帯色の区分けは、白帯の部、青帯の部、紫茶黒帯の部となります。

IPPONジャンボリー6|IPPONジャンボリー燻し銀1の詳細はコチラから


そもそも、なぜ個人戦ではなく、団体戦なのか?!

私は柔道出身なので、団体戦といえば複数対複数の対抗戦を思い浮かべます。しかし、柔術における団体戦とは、個人戦の成績にポイント(例えば優勝9ポイント、準優勝3ポイント、3位1ポイント)が与えられ、チームごとで合計ポイントを競い合うかたちを指します。

当時、私としては、すごく違和感がありました。それはそれで盛り上がるのですが、やはり団体戦といえば5対5や3対3であったり、お互いのチームがぶつかり合うものだと思います。

団体戦は、個人戦とは違う感動を味わうことができます。一人ひとりがチームのために頑張ります。勝てるところで勝って、引き分けるところで確実に引き分ける。仮に負けてしまっても、次のチームメイトが取り返すといった感じで、まさに死力を尽くした団体戦となります。

この団体戦は駅伝と似ている部分があり、一人ひとりがタスキを繋いでいくんです。誰かが抜かれても、他のメンバーが抜き返す。誰かが抜いたら、そのリードを守り抜く。団体戦は、個人戦とは違ったドラマが必ず生まれます。


正直な話、団体戦は儲かりません。1試合に時間が掛かるので、出場チーム数を限定しなくてはならないからです。総当たり式ならまだしも、IPPONジャンボリーのように勝ち抜き式だとなおさらです。

しかも、個人戦であれば、自分が出たければすぐにエントリーできますが、団体戦はまず人を集めなければなりません。チームメイトを誰にするか、これって結構悩むんです。

ハードルが少し高くなってしまうのは、主催者としては心苦しいですが、そういった諸々のことを含めても、団体戦は盛り上がると断言できます。特に関西周辺の皆さまは、もう身をもって感じていただけているのではないでしょうか。

IPPONジャンボリーは、5対5の団体戦。どうせなら決着に時間が掛かっても、負けるまで同じ選手が戦い続ける勝ち抜き式。ルールは、ポイントやアドバンテージは入らない、絞め技か関節技による一本決着オンリー。これが団体戦では一番盛り上がります。

ただし、超強豪選手がエントリーしている中で、申し込むのは気が引ける。特に紫茶黒帯の方はそうだと思います。そんな方のために35歳以上の部、簡単に言えばオヤジの部をつくりました。

現役バリバリの若者たちとは別に、オヤジ達は楽しくのんびりやりませんか?あまり心身に影響を及ばさないように、5対5ではなくて3対3の勝ち抜き式。少し盛り上がりには欠けるかもしれませんが、このくらいの方がちょうど良いと思います。

一本を獲れば、次の選手と対戦し、仮に一本を獲れなければ、両者引き分けとなりクローズアウトとなるのは、どちらも同じです。


最後になりますが、実は今大会から優勝チームに賞金(謝礼)のようなものを設けたいと思っています。関西以外でもIPPONジャンボリーに興味を持ってくださる方々は大勢いるのですが、いかんせん旅費や宿泊費が掛かります。

それに対する賞金(謝礼)みたいなものをお支払いすることで、そんな皆さまの負担を少しでも減らしたいという思いがあります。非常に金銭的には苦しいですが、各部の優勝チームに、出場費を全額キャッシュバックすることにしました。

・IPPONジャンボリー6
男子 白帯の部、青帯の部、紫茶黒帯の部
女子 白青紫帯の部
・IPPONジャンボリー燻し銀1
男子 白帯の部、青帯の部、紫茶黒帯の部

ご覧のように、白帯や青帯も含めてやらせていただきます。ただ、前述したように、団体戦は儲かりません。本当に利益が出にくいのです。なので、たくさんのチームにエントリーしていただけると、大変助かります。

もし、予想以上のチームが集まって利益が大きくなれば、もっと賞金(謝礼)金額を増やすことも可能です。別にRJJが数十万円も独り占めするつもりなんてありません。赤字が出ずに多少の黒字になれば良いんです。

透明度の高いものにしたいので、収支をこの場で公開します。だいたいこのくらいのチームからエントリーがあれば、賞金(謝礼)をお支払いしても、トントンになります。





話は戻りますが、いずれにせよ、お互いが正面からぶつかり合うことで、試合をする側も、観戦する側も、楽しめる大会になればいいなと思います。

IPPONジャンボリーを愛してくれる皆さまが楽しめる大会にしたい。関西流に言うならオモロイ大会にしたい、といった感じでしょうか。

あの『オモロイ』を再び。どうぞよろしくお願いいたします。




IPPONジャンボリー6|IPPONジャンボリー燻し銀1の詳細はコチラから


2015年7月開催、IPPONジャンボリー3



【大会詳細】

◆開催日
2018年4月8日(日)

◆場所
大阪・豊中市立武道館ひびき

◆大会名
・IPPONジャンボリー6  〜極花繚乱 咲かせてみせます極めの花〜 

男子 5対5:白帯、青帯、紫茶黒帯
女子 3対3:白青紫帯 


・IPPONジャンボリー“燻し銀”1  〜オヤジ達の極め祭り〜
男子 3対3:白帯、青帯、紫茶黒帯
※35歳以上の男子のみ。

◆主催
ブラジリアン柔術アカデミーRJJ

◆協賛(順不同)
ブルテリア 様
BAD BOY様
DUMAU様
Let's BJJ様
BJJ CHANNEL様
大阪イサミ様
神戸イサミ様
TENMEI ONLINE SHOP様
AESTHETIC様
ラスコンチャス様
BJJ GiRLS様
フルフォース様
柔術魂様



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熱い大会になること間違いなしですね。エントリーをお待ちしています。