※ 写真は東京新聞から
こんにちは、岡本です。
昨日の柔道グランドスラム東京で、阿部一二三(あべひふみ)選手と阿部詩(あべうた)選手の兄妹が優勝しましたね。まずは、妹の詩選手が豪快な背負い投げで一本勝ちすると、兄の一二三選手も延長戦で大内刈りによる一本勝ち。とにかく素晴らしい試合でした。
日本では、 柔道の歴史が長いのですが、ブラジリアン柔術も元をたどれば、日本の柔道の元になっている柔術と同じようなものなんですよね。
学生のころに柔道をやっていて、楽しかった思い出がある人、ツライ思い出しかない人。ブラジリアン柔術は、昔の部活動のような厳しさは全くありません。趣味の選択肢に入れてみるといいですよ。
当道場RJJ(アールジェージェー)でも、元柔道家の方が多いんです。Real Japan Judoというくらいですからね。やってみると意外と楽しくてハマると皆さん口を揃えて言っています。
当道場RJJ(アールジェージェー)でも、元柔道家の方が多いんです。Real Japan Judoというくらいですからね。やってみると意外と楽しくてハマると皆さん口を揃えて言っています。
ヘッドインストラクターである私も元柔道家でして、高校時代は東京の足立学園柔道部に所属していました。有名な柔道家である小室宏二くんと同学年でして、まあ、彼はレギュラーで、私は補欠だったんですけど・・。
学生時代にこれといった実績を残せずに後悔が残り、社会人になってからも地元で、すがるように柔道を細々と続けていた私ですが、ひょんなキッカケで始めたのがブラジリアン柔術だったんです。
ブラジリアン柔術を始めて1ヶ月経った頃に、白帯で出場した大会で階級別と無差別級の二階級制覇を成し遂げたときは、学生時代の懐かしい記憶が蘇りましたね。試合のときの緊張感や、優勝したときに賞状をもらったときが、ものすごく嬉しかったです。
そして、青帯、紫帯、茶帯と昇格し、ブラジリアン柔術を始めて4年半経った頃に、ヒクソン・グレイシーと対戦経験もあり、日本柔術界のレジェンド、中井祐樹さんから黒帯を認定していただきました。
その後は、4回ほど世界大会も経験し、今年2017年の全日本マスター柔術選手権とアジア柔術選手権で優勝するまでのレベルに到達することができました。
今も現役で柔道部に所属している中学生、高校生、大学生の方も、寝技をトコトン追求できるので、かなりオススメできますよ。しかも、RJJはヘッドインストラクターの私が元柔道家ですから、柔道からブラジリアン柔術へ転向した人への指導には自信があります。柔道家の気持ちが分かりますからね。
ちなみに、昔空手をやっていた、ボクシングをやっていた。などの経験がある方も、いざ打撃なし、寝技限定、ということになりますと、長年の経験が役に立たない事がよくあります。当道場で、始めて2年程度の青帯に、転がされまくってて、そこからブラジリアン柔術の技術に驚き、ハマっていく人が大勢います。
また、柔術道場ならではのフレンドリーでオープンな雰囲気が殺伐としてなくて良いという方も多いですね。
腕に自信のある、そこのあなた。ぜひ、ブラジリアン柔術アカデミーRJJで、体験入会してみませんか?
※道場破り的な腕試しは、一般の会員様が怖がりますので、お断りさせていただいております。
実戦的でありながら趣味でできる格闘技、ブラジリアン柔術。
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