こんにちは、岡本です。
この日は早朝からロサンゼルスへ移動。ここで桑島さん、稲葉さん、ひろゆきさん達、トライフォース勢とはお別れし、ここからはカネタツさんと嶋田くんの3人での行動となりました。
当初はrobot Fight Fitnessという2011〜2013年にムンジアルに挑戦していた頃に行っていた道場への出稽古を予定していたのですが、10時のフリーマットに間に合わず。
急遽ネットで探して見つけた、コブリーニャこと、フーベンス・シャーレスの道場へ行くことにしました。
参加したのは、11:30〜12:30のオールレベルクラス。ビジター料金は60ドル。ラッシュガード着用が義務付けられており、柔術衣の色は白か青のみ。黒はNGとなります。
急遽だったので事前連絡もせずに行ってしまったのですが、コブリーニャが「ウエルカム!」と写真のような笑顔で出迎えてくれました。ジェントルマンな感じが、とても好印象でした。
内容はドリル的なものをコブリーニャが説明し、それを実践していくというもの。この日は以下のようなテクニックでした。
・レッグドラッグパス
・レッグドラッグパスに対してのエスケープ
・エスケープをブロック
・エスケープをブロックされたらプッシュプルして回転エスケープ
コブリーニャは全体的によく目配り気配りしているのが特徴でした。質問するとそれに答えてくれたり、実際に私にテクニックを仕掛けてくれたりと、これだけでも来た甲斐があったというものです。
テクニック終了後はスパーリング。同じマスター世代の黒帯の方2人と軽めにやり、最後に若者と1本やったのですが、この1本が銅メダルを獲得して浮かれた私の目を覚ましてくれることになりました。
名前はケネディ。コブリーニャはペドロと言っていましたが、ご子息のケネディくんらしいです。なんと、キッズ、青帯、紫帯、茶帯でムンジアルを制している人物だったのです。
手も足も出ないとはまさにこのことを言うのでしょう。感覚的にはヒクソン杯2015でハファエルメンデスにボコられたときと似ていました。もちろんパワーもありますが、それ以上にスピードが早く、テクニックもすごく、バランスもいい。何もできないんです。
YouTubeで検索したら、たくさん動画が出てしました。あらためて凄すぎです。
彼はスパーリングの中でドリルをやっている感じで、パスガードを仕掛けて来て、仮に私が防いだとしてもマシンガンのように次から次へと攻めてきました。
パスガードに成功すると、わざと離してもう一回ドリル。こんな感じの展開を7分間ひたすらやられました。
マスターとはいえ黒帯で世界3位になったのに、このボコられよう。可能であれば動画を撮影しておきたかったです。悔しいを通り越して笑っちゃうくらい、ボコボコにされました。
練習後は、コブリーニャ、ケネディくんと記念撮影し、カネタツさん、嶋田くんと、仲良くなった中国人のWutangさんとも記念撮影。コブリーニャ道場を後にしたのでした。
その後はマッスルビーチへ移動。クロングレイシーがトレーニングしていた動画を見たことがありますが、そこです。
吊り輪、ブランコ、平行棒、鉄棒。トレーニング器具がたくさんあります。まさにマッスルビーチ。
せっかくなので限界まで懸垂をチャレンジするも、15回が限界でした。
名刺もいただいたのですが、このマッスルビーチで有名な方らしく、ニンジャという日本でいうサスケに出るために頑張っているそうです。
実際に間近で見せていただいたのですが、動きがすごいんです。正にニンジャのような動きを間近で見せていただきました。日本のテレビ業界の方々。このカワバタさんを、ぜひサスケで見てみたいと思いませんか?
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