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こんにちは、岡本です。二回戦をレフリー判定で勝利し、次は準決勝。相手はディエゴ・ラマーニョ選手。初戦で韓国の強豪選手、二回戦でジェイコブ・マッケンジー選手に勝利してきた選手です。これに勝てば決勝戦進出。負ければ敗者復活戦。果たしてどうなるか。



試合が始まり、ディエゴ選手が引き込んでデラビーバガードを交えながら、クローズドガードを仕掛けてきました。正直入らせたくなかったのですが、煽られてしまい、簡単にクローズドガードへ入らせてしまったのは失敗でした。

そのままディエゴ選手は50/50ガードを仕掛けてきます。入らせないように脱出を試みますが、トルネードに巻き込まれるような感覚で引きずりこまれてしまいました。

そのままラペラで私の右足を固定。おそらく50/50ガードの攻防に持ち込み、隙あらばストレートフットロックで極める狙いでしょう。

まずはディエゴ選手が煽ってきて上になり2ポイントを取られます。ガードポジションから50/50ガードをら解除しようにも、ラペラで右足を固定されているため、解除できません。

こんなことなら、フィジカルスペース大塚くんの50/50ガードセミナーに参加しておくべきだった・・。

何度かスイープの攻防をしていたのですが、足で煽られて倒された瞬間です。右足首をストレートフットロックで極められてしまいました。

「え??本当に極まったの??」

一瞬だったので、よく分からなかったかもしれませんが、極まっていました。音がした瞬間に速攻タップしました。準決勝で敗退したため、敗者復活戦に回ることになりました。




敗者復活戦の第1戦。相手はアサダ ・トシオ選手。序盤に跳び付きコムロックでアサダ選手の左腕を抱えることに成功するも、すぐに腕を抜かれてしまいました。

この日はコムロックが不調気味だったため、狙いは一番絞り。アサダ選手がデラビーバガードで引き込んできた瞬間に合わせて、クロスニーパスガードで応戦します。

サイドポジションに近い形になり、タイミングを見てマウントポジションに移行しながら一番絞りを仕掛けました。ここ最近では、渾身の一番絞りだったと思います。勝った瞬間、力の入ったガッツポーズをしてしまいました。

ちなみに、アサダ選手は試合前からかなり疲れていました。今度はお互いにイーブンな状態で試合したいです。




敗者復活戦に勝利したことで、ついに3位決定戦。できれば、準決勝敗退した2人でやらせてほしかった・・。

相手はジェイコブ・マッケンジー選手。ジョナサントーレス選手をはじめ、数々の世界トッププレイヤーに勝利している、正真正銘の世界トッププレイヤーです。

相手にとって不足なし。体は疲労でボロボロでしたが、それはジェイコブ選手も同じこと。一本狙いで臨みました。作戦は、タックル気味に引き込んで来るところを逆に引き込んで、コムロック一閃で極めること。

試合が始まり、タックルに来たところを引き込んで、見事コムロックで抱えます。しかし、右足がフックされた状態だったため極めに展開することができず、パスガードのプレッシャーに屈してしまいます。

ジェイコブ選手はプレッシャーのかけ方とワイパーの使い方が凄く上手く、どんどん追い詰められてしまい、ついにはパスガードの3ポイントを奪われてしまいます。

ガードに戻しているうちに、Zガードの状態になり、もう一度コムロックにチャレンジ。腕を抜きに来た瞬間に合わせてスイープ。2ポイントゲット。この時点で2ー3。

マウントポジションを奪うまでには至らず、そのままディープハーフガードのような形に入られてしまいました。ジェイコブ選手が得意な形です。

このとき迷ったのが、このままコムロックで攻めるか。襟を持ち直して一番絞りで攻めるか。もう一度コムロックで勝負したいという思いから、前者を選択しました。

スイープさせて2ー5。こうなったら、一本を取るしかありません。今度はクローズドガードなので、右足が使えます。しかし、ジェイコブ選手がなかなか攻めてこない。クローズドガードを解除して誘うもなかなか乗ってこない。

と思いきや、素早くジャンピングパスガードを仕掛けられ、またもやハーフガードに。そのままワイパーで足を捌かれパスガードされてしまいました。この時点で2ー8。そのままタイムアップとなり、負けました。

終盤の絶好のポジションから逆にカウンターのパスガードを食らってしまったのは大きな反省点です。この体勢になれば絶対に極めれるという思いから、右足を下げすぎました。

もちろん、ジェイコブ選手の上手さの方が凄かったですが、あそこは極めるべきところでした。悔しいという言葉しか見つかりません。


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メダルも賞金もない4位という結果に終わりましたが、得るものはありました。

アダルトの世界トッププレイヤーとは、やはり差があることは再認識できましたし、マスター2という自分の適正カテゴリーで、どこまで通用するのか。8月のワールドマスターで全てをぶつけてきます。

今回の負けは、ワールドマスターで良い思いをするためにあったんだ。そう思うことができるように、もう少し追い込んでいきます。

このアブダビグランドスラム東京という大会は、多額の賞金が出るため海外からエントリーしてくる選手が多いです。国内ではなかなか対戦できない海外の強豪選手と対戦できるチャンスがあります。

優勝を目指すというよりも、海外の強豪選手を相手に、自分の柔術がどこまで通用するのかを試してみたい。そういった思いがあります。

来年も開催されるのであれば、ぜひチャレンジしてみたいです。アダルトかマスターにするかは分かりませんが、万全のコンディションで臨みたいと思います。



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アダルトでもまだなんとか通用することが分かりました。どうしようか迷いましたが、思い切ってチャレンジして良かったです。





◼︎活動場所 
埼玉県上尾市向山4-3-10  上尾市民体育館
◼︎連絡先
◼︎ホームページ
◼︎見学または体験の申込み




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